皮膚科で受けるにきび治療内容

 にきびができてしまったとき、にきびの初期段階ならば毎日のケアをきちんとすれば自分でもにきびを治すことができます。

 しかしにきびが炎症をおこしたり化膿した場合に自分でケアするのは難しく、最悪の場合にきび跡が残る結果となってしまいます。

 そうならないためにもにきびが出来、自分のケアだけでは不十分だと感じたらすぐに皮膚科を受診することをおすすめします。

皮膚科で行われる治療のうち投薬は一般的ですが、治療として一番多く行われるのがピーリングです。

 ピーリングにはいろいろな種類があり、にきびの状態やその人の肌質によって内容や程度が違います。

 フォトと高周波の2種類の光をにきびにあてる「フォトRF治療」も盛んに行われています。

 フォトRFから放たれる光は、にきびの原因となる菌を殺菌し、炎症を抑える効果があります。皮脂の過剰な分泌も抑えることができるので、にきびの予防にもなります。

 ダーマローラーは細い針で肌に小さな穴をあけてその刺激で肌をよみがえらせるコラーゲン造成療法です。

 肌にダメージを与えず、薬物を使用しないので副作用の心配もありません。イオン導入療法もにきびは効果があります。

 にきびに効果のあるビタミンCやビタミンE、にきび治療薬などをイオン導入器を使って肌の奥まで浸透させる方法です。

 肌に栄養を行き渡らせ、肌質の向上を実感することができます。