思春期にできるにきびの代表的なものはおでこや頬にできるにきびですが、大人にきびになるとおでこや頬に頻繁にできるにきびもありますが、首などにできる首にきびなどは大人にきびの特有なものになります。首にきびの原因は思春期にきびと同様に皮脂の過剰な分泌もありますが、成長期が過ぎて大人になってからなるということを考えると、首にきびは皮脂の分泌以外のストレス、食習慣など外部要因も大きく作用していると考えられます。ストレスなどでホルモンバランスと崩してにきびが増えるという経験もあるかたがいらっしゃるのではないのでしょうか。
ストレスがたまっているなと感じたときに首に手をやると首にきびが出来ているという経験をしたひともいるのではないのでしょうか。大人にきびは直りにくいといわれていますが、首にきびも一度でるとなかなか直りにくいということがあります。首にきびを治すには清潔に保つことが基本であることは言うまでもありませんが、紫外線が当たったりしてもにきびができるので首もとの紫外線対策をしっかりしましょう。
また首に汗をかいたままにしておくと汚れが毛穴に詰まってにきび菌が発生することもあるので、首周りに汗をかいたと思ったら、こまめにハンカチ、タオルなどでふき取って清潔に保ちましょう。
