にきびを治す皮膚科選び

 正しい皮膚科選びとは?
 にきびが2週間以上治らない場合や、にきびが痛い、気になって仕事が手につかないなどの重症の場合は迷わず皮膚科に行きましょう。何の病気でもそうですが、にきびを治すためにも早い治療が効果的です。では、どんな皮膚科選びをしたらいいのでしょうか。

 皮膚科ではどのような治療でにきびを治すのかというと、一般的には抗生物質と炎症を抑える塗り薬を処方されます。抗生物質はアクネ菌を殺菌する目的で処方されますが、アクネ菌は皮膚に常にいる菌なので、殺菌には終わりはありません。塗り薬も同様のことがいえます。

 そのため、いったんにきびが治ったと思っても飲むことをやめると再発することが多いです。にきびを治すには皮膚自体を治す必要があるのです。そのための皮膚科選びにおいて大切なことは、その方法を一緒に考えてくれる皮膚科選びをすることです。


 にきび治療専門の皮膚科選び
 にきびを治す皮膚科選びとして、にきび治療の専門クリニックに行くという皮膚科選びがあります。にきび治療において専門に行っている皮膚科では患者さんそれぞれに合わせたにきびの治療法を考えてくれます。

 そのにきび治療にそってプログラムを組み、適切な治療を行います。ケミカルピーリングやダイヤモンドピーリングといったピーリングもさまざまな種類を取り揃えていたり、光治療やレーザーでの治療でにきびを治すことができます。にきびを専門に治療するところなので、にきびの最新治療も行います。にきびで悩んでいる人にとってはこういった皮膚科選びも必要ですね。


 専門的治療を行う皮膚科選び
 にきびを治す光治療というものがあります。にきび治療専門クリニックの新宿南口皮膚科ではアクネブルーと呼ばれる光治療でにきびを治す治療を行います。にきびを治すための抗生剤の服用は長期にわたると体に負担が生まれます。

 抗生剤の服用を減らすことができるアクネブルーは、紫外線をカットした特定の可視光線をお肌に照射することで、にきびの原因菌であるにきび菌を殺菌し、にきびを治すという治療法です。また、にきびを治す専門医療機関においては、ケミカルピーリングの際にイオンを導入してにきびを治す治療を行うことが多いです。

 イオンを導入することで、お肌の深いところまで栄養素を浸透させると同時にお肌本来の働きを再生させるお肌づくりに効果があるといわれています。薬を処方してくれる皮膚科選びではなく、お肌本来の力を取り戻してくれる皮膚科選びが大切です。