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生活改善で肌は綺麗になる

刺激の少ない服装にする

 にきびを根治するためには生活習慣を改善がすることが効果的です。とりあえず薬をつけて表面上は治っても、にきびになる原因そのものを改善しないと何度もにきびが発生する可能性があるからです。

特に大人になってから発生したにきびは、生活環境の変化が大きく影響していることが多いです。

にきびを発生させないためにも、基本的な生活習慣を見直していきましょう。背中にきびのような隠れた肌の炎症は服装を含め、刺激物から肌を守ることで改善効果が期待できます。

夏場に多い汗は細菌を増殖させ、にきびに悪影響を及ぼしますので、汗をかいたらすぐに拭き取るようにしましょう。

汗の吸収の良い素材の服や、肌に刺激が少ない綿の下着を着るなどの工夫も必要です。

また、洗濯の際に服に洗剤が残る場合は、刺激物として肌荒れの原因になります。すすぎを多めにすることで洗剤を残さないようにしましょう。

健康的な食事を心がける

食事は1日3食を基本とします。脂分の多いもの、アルコール、コーヒー、甘いものは皮脂の分泌量を増やしやすいので控えましょう。特に揚げ物は一晩で肌に悪影響が現れる方もいます。

にきびができる原因の大半が過剰は皮脂の分泌なので、この多すぎる皮脂の材料になる糖分や油分を控える必要があります。

逆にビタミンを多く含む食品を多く摂ることで新陳代謝を促し、コラーゲンの生成を助けます。

ただし、「チョコレートやピーナッツがいけない」「辛いカレーはにきびには良くない」と言われていますが、医学的には万人に当てはまるというわけではありません。

返ってそれがストレスになるようでは逆効果です。にきびを必要以上に気にせずにできる範囲で規則正しい食生活を心がけましょう。

毛穴が開く入浴で洗顔する
 
浴後に洗顔をすることがにきびの抑制を促します。

これは毛穴が開き、汚れが落としやすくなるためです。殺菌効果も優れているため、夜にお風呂に入る習慣をつけたいものです。

入浴をする際は肩まで浸かって皮膚表面を暖めてから、軽く石鹸で洗う方法をお勧めします。温めることにより毛穴が開き、中の脂が取り除きやすくなります。

体を洗うときはにきびを刺激しないように、ゴシゴシこすらないことが基本になります。良く泡立てて、マッサージするように優しく洗います。

シャンプーも肌に刺激物が残らないように良くすすぎ、洗った後は良く乾かします。体が洗い終わったら、最後に洗顔を行いましょう。

たっぷりの睡眠を取る
 
生活習慣の中でも特に改善したいのが不規則な生活で起こる睡眠不足です。

睡眠不足の朝に化粧ノリが悪い場合があります。これは肌の調子が悪くなっている証拠です。

肌の色が悪い、ツヤが悪いといったトラブルの起因にもなります。

皮膚は体の体調を一番に感じ取れる箇所です。お酒を飲むと顔がむくむ、寝不足でクマが出る、疲れると肌のハリがなくなるといったように、肌は敏感ですので十分に休息を取ってあげます。

服装、食事、入浴、睡眠を意識した規則正しい生活が、にきびや肌の調子を良くする第一歩になります。

にきび跡を消す方法

にきび跡には深いものと浅いものがあり、それぞれ、にきび跡の治療の方法は変わってきます。

浅い陥没のにきび跡を消すなら、グリコール酸によるケミカルピーリングという治療方法でにきび跡と周囲の皮膚との段差が少なくなり、にきび跡が目立たなくなります。

深い陥没のにきび跡を消す治療には、トリクロロ酸やサリチル酸など、やや強めの酸を用いたケミカルピーリングの治療が行われます。

にきび跡が盛り上がっている場合は、外科的に切って縫い合わせる方法や、ステロイド薬を局所注射する治療が行われることもあります。

にきび跡が茶色く色素沈着してシミになっていて陥没の場合は、毛細血管の拡張状態などがあり、治療も難しいようです。

にきび跡が色素沈着によるシミになっているだけなら、ケミカルピーリングという治療やダイヤモンドピーリングという治療法でにきび跡を目立たなくすることができます。

フラッシュランプによる光を皮膚にあてることで、血管を壊して赤みを消すという光治療もあります。

にきび跡を消す治療はいろいろありますが、どれも保険がききません。

にきび跡を治療するとしたら、実費になります。

症状が軽いうちににきび跡の治療をしてしまいましょう。

にきびやにきび跡が軽いうちなら、自宅でのピーリング治療などもできます。




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にきび跡を消すケミカルピーリング

にきび跡を消す治療に、ケミカルピーリングという治療方法があります。

グリコール酸などの薬剤を皮膚の表面に塗布すると、皮膚表面の古い角質をゆっくり取り去ることができます。

皮膚の細胞に薬剤で刺激を与えて新陳代謝を促進させ、にきび跡を消す治療です。

にきび跡を消す治療のケミカルピーリングには、いろいろな薬剤が使われます。

代表的な薬剤はアルファヒドロキシ酸とトリクロール酸。

その他フェノール、ジェスナーズ液、サリチル酸などもケミカルピーリングに使われます。

国内のエステや美容外科、皮膚科などで行われている、にきび跡を消すケミカルピーリングには、20-50%のAHA(おもにグリコール酸)を使っています。

このにきび跡を消すケミカルピーリングでは一時的な効果しかなく、TCAによるピーリングのほうが効果的です。ただし、時間がかかります。

TCAによるにきび跡を消すケミカルピーリングにブルーピールとよばれるものがあります。

これは15%のTCAに青い色をつけることによって医師がピールの深さをわかりやすくするものです。

にきび跡を消すケミカルピーリングでは、術前や術後の治療が非常に重要です。

皮膚の角質や表皮をはがすことになりますから、バリア機能や水分保持などの対処が必要です。

充分な知識をもった皮膚科の医師のもとで受けるようにしましょう。




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大人にきびの治療:ターンオーバーを促進

皮膚は表面から順に「表皮、真皮、皮下組織」3つの層からできています。

表皮の一番上の部分は、角質層と呼ばれる層で一番深い部分は、基底層と呼ばれています。

肌細胞は、つねに新しく生まれ変わっています。

新しい肌は基底層で生まれ、角質層で垢として剥がれるまで約4週間周期を保っています。これをターンオーバーといいます。

大人にきびは、加齢によるターンオーバーの変化が原因の一つにあげられます。

加齢によって肌のターンオーバーが衰えてしまいます。40歳を過ぎると約4週間周期が6週間もかかってしまうのです。

そして、毛穴に残ってしまった古い角質が剥がれ落ちずに皮脂と混ざり合って毛穴が詰まります。

アクネ菌などの影響で炎症が起こるのが原因の一つとされているのです。

また、残った古い角質と、油脂性の化粧品の洗い流し残しなどが毛穴にたまり混じり合って細菌が炎症を起こします。

それが原因で、大人にきびになってしまうことも多いです。


加齢によるターンオーバー(新陳代謝)を促進させる方法

睡眠時間を見直す
ターンオーバーが活発に行われる時間帯は午後10時~午前2時。

一日のうちでこの4時間が、最もターンオーバーが活発になる肌のゴールデンタイムといわれています。

なるべくこの時間に睡眠をとるために遅くても12時までには寝るように心掛けましょう。

肌に良いビタミンを

肌が生まれ変わるのを助けるためには、ビタミンA・CとビタミンB2・B6の摂取が効果的とされています。

肌の新陳代謝を高め、皮膚細胞を活性化させる重要なビタミンなんです。

ビタミンAは、レバー、緑黄野菜など ビタミンCは、果物、野菜などに多く含まれます。

ビタミンB2は、 レバー、うなぎ、納豆、玉子など ビタミンB6は、 レバー、まぐろ、かつおなどに多く含まれます。



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にきび跡の原因

 ニキビの原因や症状は人それぞれ違います。

 ニキビ桿菌というばい菌が増えることが大きな原因なのですが、ストレスやホルモンのバランスが不安定など、精神的な原因がきっかけで皮脂の分泌が活発になり、ニキビがどんどんできてしまいます。

 ニキビはこれら様々な要因でおこる症状なので、治療が難しいとされています。

 皮膚は過剰に分泌された皮脂を毛穴から出そうとしますが、たまった角質層などの影響で出口がふさがれ、毛穴にどんどん皮脂がたまってしまいます。

 これにより一度ひどくなってしまったにきびは、赤みを帯びてひどい場合はシミになってしまい、また皮膚が陥没したり盛り上がったりし、これがにきび跡になってしまいます。

 ここまでいくと、簡単な治療では改善は難しくなります。

 そもそも、にきびは皮脂の分泌が盛んな状態で、毛穴の角質が厚くなり、毛穴がつまり、そこににきび菌などが増殖して生じた状態です。にきびの始まりは、毛穴が詰まった状態で肌が少しふくらんだ白にきびです。

 この白にきびで角質を毛穴から押し出して酸化して黒く見えるのが黒にきびです。

 にきびは放置しておくと、どんどん症状が悪化します。特に赤にきび、黄にきびまで悪化すると、症状がおさまってからも、シミになったり、肌の表面に凹凸がにきび痕として残ることがあります。

 にきびができた早い段階での処置がお肌をキレイに保つ秘訣です。


にきびのさまざまな原因

                 にきびの原因


              1. 皮脂の過剰分泌
 思春期に入ると男女ともにきびができやすくなります。これは、性ホルモンによって皮脂の分泌が多くなるため。通常思春期を過ぎる20歳前後でニキビが軽快しますが、大人になっても皮脂の分泌が多いと、そのまま持ち越すことがあります。


              2. ターンオーバーの崩れ
 肌のターンオーバーが崩れると、古い角質が肌表面にたまり、角質と皮脂が混ざってできた汚れが毛穴をふさぎます。毛穴が詰まると皮脂がきちんと排出されず、出口を失った皮脂は毛穴にたまり、にきびの原因になります。


              3. 細菌(にきび菌)増殖
 肌の上にはにきびの原因菌(にきび菌)が常在しています。過剰な皮脂はにきび菌の増殖を促し、にきび菌の増殖は、にきびを引き起こします。


              4. ホルモンバランスの崩れ
 男性ホルモンは皮脂の分泌を高めるため、過剰な男性ホルモンはにきび悪化の原因になります。
また、女性ホルモンのバランスがくずれるとにきび悪化の原因となります。生理前ににきびが悪化するのはこのためです。
更に、ストレスが溜まったときに分泌されるストレスホルモン=ステロイドホルモンもにきび悪化の原因になります。



思春期のにきび

   思春期になると性ホルモンの分泌が増え、皮脂の分泌がさかんになり、にきびができやすくなります。背中や胸など、身体にもにきびが増えることもあります。


 赤にきびがたくさんある場合は抗生剤を使用しながらケミカルピーリングを行うと速やかにキレイになります。


 難治性の場合は、ビタミンAの内服や男性ホルモンを抑制する薬を併用します。


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おでこのにきびの原因は

  おでこ、ひたいは、比較的にきびの形成が多くあります。

 にきび形成条件は、毛孔閉塞・皮脂分泌更新・にきび菌増殖(ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態)です。

 おでこにはにきびが形成されやすい毛穴(脂線性毛包)が多く存在し、皮脂分泌の量も多くなる部位です。

 またにきび菌は皮膚常在菌なので、にきびができにくい方のお顔にも存在する、よくある菌で、これは皮脂が好物です。

 ひたいには必然的ににきびが形成される条件がそろいやすい環境にあるといえます。

 少し毛穴が詰まり始めると、にきびの条件があっという間にそろってしまうのです。

 皮膚表面の角質層は、毛穴の内壁にまで及んでいますので、ここが肌荒れを起こすなどすれば毛穴はふさがれますので、にきびが形成されるのです。


首のにきびの原因は

 あごから首にかけてにきびが多く発症する場合、よく大人ニキビと言われ、ホルモンバランスが原因とされます。

 にきびの原因、というよりもにきび形成の条件は、毛孔の閉塞・皮脂分泌の更新・にきび菌の増殖、つまり、ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態です。

 これらの条件がそろう、ということは誰にでもありますが、それでにきびの形成があっても、多くは一時的で慢性化することはほとんどありません。

 にきびが慢性化するのは、これらのにきび形成の条件がそろい続けることです。

 つまり、正常な角質層・皮膚表面が形成できない状態が継続的に起こることで、結果としてにきびも形成され続けるのです。

 にきび形成の複数のプロセス・条件をひとつの原因に集約して考えるのは、皮膚のメカニズムからも難しい面があります。

 首ににきびができやすいのはカルシウム不足というものがありましたが、カルシウムの不足とあごから首という「限定した部位」の角質層形成のメカニズムそのものの因果関係は教えてもらえませんでした。

 皮膚は身体の器官ですから、正常な角質層形成には、身体の健康もビタミンなどの各種栄養は必要ですし、それらが機能するためにもカルシウムをはじめ、鉄などのミネラルは欠かせませんから、十分な摂取は必要です。





おでこのにきびの原因は

  おでこ、ひたいは、比較的にきびの形成が多くあります。

 にきび形成条件は、毛孔閉塞・皮脂分泌更新・にきび菌増殖(ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態)です。

 おでこにはにきびが形成されやすい毛穴が多く存在し、皮脂分泌の量も多くなる部位です。

 またにきび菌は皮膚常在菌なので、にきびができにくい方のお顔にも存在する、よくある菌で、これは皮脂が好物です。

 ひたいには必然的ににきびが形成される条件がそろいやすい環境にあるといえます。

 少し毛穴が詰まり始めると、にきびの条件があっという間にそろってしまうのです。

 皮膚表面の角質層は、毛穴の内壁にまで及んでいますので、ここが言い換えれば「肌荒れ」を起こすなどすれば毛穴はふさがれますので、にきびが形成されるのです。


首のにきびの原因は

  あごから首にかけてにきびが多く発症する場合、よく大人ニキビと言われ、ホルモンバランスが原因とされます。

 にきびの原因、というよりもにきび形成の条件は、毛孔の閉塞・皮脂分泌の更新・にきび菌の増殖、つまり、ふさがった毛穴で皮脂が外にでれないまま、ふさがった毛穴でにきび菌が増殖することで炎症を起こす状態です。

 これらの条件がそろう、ということは誰にでもありますが、それでにきびの形成があっても、多くは一時的で慢性化することはほとんどありません。

 にきびが慢性化するのは、これらのにきび形成の条件がそろい続けることです。

 つまり、正常な角質層・皮膚表面が形成できない状態が継続的に起こることで、結果としてにきびも形成され続けるのです。

 にきび形成の複数のプロセス・条件をひとつの原因に集約して考えるのは、皮膚のメカニズムからも難しい面があります。

 首ににきびができやすいのはカルシウム不足というものがありましたが、カルシウムの不足とあごから首という「限定した部位」の角質層形成のメカニズムそのものの因果関係は教えてもらえませんでした。

 皮膚は身体の器官ですから、正常な角質層形成には、身体の健康もビタミンなどの各種栄養は必要ですし、それらが機能するためにもカルシウムをはじめ、鉄などのミネラルは欠かせませんから、十分な摂取は必要です。





にきびの原因と食べ物

  にきびと食べ物、食べ物がにきびにどう関与するかについて考えていきましょう。

 にきびは皮膚表面の角質層形成の過程で、毛穴がふさがれてしまうことをはじめ、複数のにきび形成プロセスが重要な問題になりますが、多くの場合「皮脂」についての関与をクローズアップされます。

 ある意味、にきびの内容物は皮脂ですから、このように考えてしまうことは何も不思議なことではありません。そして、食事によっては皮脂分泌の増加を促しますから、それ自体は間違いとはいえません。

 しかし、皮脂分泌だけが問題であれば、「てかてか=にきび」が成立するはずですが、現実は必ずしもそうとはいえません。

 事実、どなたの場合も鼻の皮脂分泌量は多いものですから、にきびがもっともで出来やすい部位は鼻であってもおかしくないはずです。

 しかし、鼻の毛穴は比較的大きくできているため、ふさがりにくく、皮脂は皮表へ排出されやすくなるため、実際にはほかの部分と比較すると、にきびの条件が必ずしも重なりやすいとは言い切れないのも事実です。

 そして、「野菜をよく食べるようにしていますがにきびが治りません」「油っこいものは食べませんがにきびが治りません」「何を食べるとニキビにいいですか?」というご相談も多く寄せられるのですが、これらも一時的な症状に関しては有効なお答えはできるかもしれませんが、慢性的ににきび形成が続く場合に食べ物だけで何とかしようと考えても、皮膚は外環境への反応を起こすことを役割としますから、なかなか解決しにくいともいえます。

 もちろん皮脂分泌の亢進にかかわる糖質・脂質の過剰摂取は悪化要因となりますし、ビタミン・ミネラルの不足は角質層の形成、ニキビ跡の修復にもかかわりますので、指導どおりの栄養摂取は必要となります。


男性のにきびケア

  男性・男子のにきびケアついて、よくご質問をいただきます。

最近では、デパートの化粧品売り場でも「男の肌は・・・」といった 説明がなされることが多くあるようです。

しかし、にきびの問題を皮膚の問題として現実的に考えていけば、この問題は女性・男性にかかわらないレベルのものです。

皮膚が「正常に角質層を形成」できていれば、にきびができても問題はないからです。

人口の約9割が一度はにきびの形成を経験しますが、そのうちのほとんどのケースでは、にきびはきれいに消え、慢性化するようなことはありませんよね。

 近年、男性の美容意識の高まりから市場に多くある男性用化粧品は増加しています。

 男性をターゲットにした化粧品の多くは、男性の肌を「オイリー」と定義し、「さっぱりした感触」のものを製造しているようです。

 しかし、あくまでもこの定義は「男性はどのような感触を好むか?どういった化粧品が売れるか?」を導くためのものであり、「正常な角質層の形成・維持」を目的としているわけではありません。

 またケア内容も皮脂を過剰に除去するものや、角質除去のケアを推奨するものが多く、これらの連用では正常な角質層の形成・維持は困難になります。

 にきびケアでは、特にこれが顕著となり、男性用のにきびケアは「とにかく出た脂をとること」を中心とした考え方が主流となりがちです。

 しかし、前述のように角質層の形成・維持にとって、これらによるにきびケアがプラスの作用をもたらすわけではありませんから、皮膚・角質層の役割や仕組み、きれいな肌について、男性・男子も理解していくことが、最初に重要なステップになってきます。

 「きれいな肌」を主観ではなく、客観的に見れば「正常な角質層」となります。

 皮膚の表面である角質層を正常に形成・維持するには、スキンケア実践以外ありません。

 まずはカウンセリングで症状の根本的な原因を理解し、体質を考慮した方法で適切なケアを行うことです。


大人にきびとは

           大人にきびとは

大人にきびは、10代にできる思春期のにきびと違い、一般的には20代過ぎからできるにきびを大人にきびと呼んでいます。思春期に出来るにきびとそんなに変わりはありませんが、にきびの出来方や出来る場所が少し違います。大人にきびは、顔のふちや下の部分、首周りやあごに出来やすいのです。


           大人にきびの原因

 大人にきびは、普段できるにきびとはあまり変わりません。症状によっ てはかゆみや痛みを伴います。大人にきびは、食生活や普段の生活習慣、主に社会から受けてしまうストレスが原因で作られてしまいます。

 また女性であれば、月経前後や化粧、化粧品が合わないとか、お肌の調子が崩れてしまっている場合にも良く出来ます。急激なダイエットや便秘によっても大人にきびは出来やすくなるのです。



           大人にきびの予防

 大人にきびは、お肌を清潔に保つ事が大切です。こまめに洗顔する事が望ましいでしょう。大人にきびは、紫外線や乾燥肌によっても出来てしまいますので、スキンケアは重要です。他のにきびと同じく、洗顔回数をこなせばいいという訳ではありませんので、一日に2、3回ゴシゴシこすらず優しく丁寧に洗顔する事が大切です。また、にきびに刺激を与えたり、触れない事がにきびを悪化させたり増やしたりしないコツです。

 食生活の上では、炭水化物や糖分、脂分の多いものはできるだけ摂り過ぎないように注意が必要です。とりすぎてしまうと毛穴が詰まってしまい、にきびが出来やすい状況になります。また、栄養バランスも偏ってしまうと大人にきびは直ぐに出来てしまうので、バランスのとれた食事をしっかりとることが大人にきびの予防に欠かせません。食生活に気をつける事で便秘を防いだりする効果もあるので一石二鳥でしょう。

 十分な睡眠も必要です。寝不足からも大人にきびは出来やすくなり、お肌の調子も悪くなってしまいます。夜更かしをせず早めに寝るよう心掛けましょう。

 現在、この世の中ですので、多大なるストレスを感じている人は大勢いるでしょう。ストレスを抱え込んでしまうと、ホルモンが乱れてしまいにきびはできてしまいます。ストレスを溜めない事が一番良いのでしょう。とは言うものの、現代人がなかなかストレスを溜めないようにするのは困難な事です。だからこそ、自分に合ったストレス解消法を見つける事が大切です。無理のないゆとりをもった生活にしていけるように計画を立ててみる事も、お肌に影響を与えにきびを作らないよう予防できるのではないでしょうか。



           大人にきびの治療方法

 先ほど紹介した大人にきびの予防のように、まずは洗顔をまめに行いましょう。にきびやお肌に負担がかからないよう洗顔して下さい。大人にきび専用の洗顔料も販売されていますので、自分にあった洗顔料を探してみましょう。

 女性はできるだけ化粧をしっかり落としてから睡眠をとることが大切です。面倒だからといって、化粧をしたまま寝てしまうと、毛穴が呼吸できず、大人にきびを発症させる原因にもなりますしお肌の調子を崩してしまいます。洗顔後のスキンケアもしっかりと行いましょう。

 炭水化物、脂分や糖分の多い食事は改善が必要です。栄養バランスをきちんと摂る事が大人にきびの治療や予防になります。食生活が偏ってしまうとそこから便秘になり、大人にきびを発症させ増やしてしまいます。もちろん睡眠不足も禁物です。

 出来るだけ、ストレスを溜めない事も必要でしょう。ストレスがより体調の変化を左右させてしまいますので、大人にきびが出来やすい状況にしてしまいます。

 大人にきびが炎症を起こしたり、最悪な状況になってしまったりしている場合は専門医や皮膚科で相談すると良いでしょう。大人にきびは痕を残してしまうことが多いので、にきびの状態にあった塗り薬や治療方法が必要になります。


にきびケア化粧品の選び方

 にきびが出来てしまった場合は、必ず洗顔とお肌に潤いを与えたり保湿を与えたりする事が大切です。

 にきび治療のクリームを塗っておくだけで治る事はまずありません。

 しっかりとお肌に水分や、保湿をしてあげないとお肌は乾燥してしまい、それを守ろうと皮脂がどんどん増えてしまいます。

 そうなるとにきびはどんどん増えていき、せっかくにきびを治療しようと思っていても逆効果になってしまいます。

 にきびケアに効果的な化粧品今では化粧水も様々な物が揃っており、種類も豊富になってきているこの頃です。

 にきびに効果的な化粧水を選ぶとしたら、油分の多いものは避けるようにしましょう。

 油分の多い物を使用してしまうと、毛穴をどんどん詰まらせ塞いでしまいにきびを発症させたり悪化させたりしまいます。

 また、大人にきびの場合は、乾燥肌になりがちなので注意しましょう。



          化粧水を選ぶポイント

・ 無添加、自然物の化粧水を選ぶ。油分の多い化粧水は避ける。
・ セラミド、ヒアルロン酸がたっぷり含まれている化粧水を選ぶ。
・ ビタミン豊富に入っている化粧水はにきび痕に効果的。


 上記の3点が、にきびに刺激を与えず、にきび治療も併せて効果的なケア化粧品なので、これらが十分に含まれているにきびケア化粧品を探しましょう。

  また、化粧水だけでは潤いが不十分な場合は保湿も大切です。

 お肌が水分不足になってしまうと毛穴の入り口部分の角質が硬くなってしまい、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。


にきび撃退法

 どんなに洗顔して清潔にしていてもニキビが改善されない。。ニキビケアの基本は洗顔とされていますが、今使っているクレンジングや洗顔料がニキビを悪化させているとしたら?

 通常のクレンジングや洗顔料には洗浄力の強い《界面活性剤》が配合されています。これらの製品は気がつかないうちに肌を守っている大切な防御機能まで取り去ってしまい、過剰な皮脂分泌を起こすことで、かえってニキビを増加させてしまうのです。

 「ニキビ=しっかり洗顔」は昔のニキビケア。皮脂やメイクの油分などの汚れをしっかり落とすには、肌が本来持っている防御機能を守りながら、特殊精製した天然クレイの洗顔料を使うだけで、ニキビを簡単に予防できるようになるのです。

 ニキビ改善の鉄則は、自然に中身が出るまで決していじったり潰したりしないことです。潰してしまうと、お肌が炎症をおこしてニキビを悪化させてしまうと同時に、ニキビ跡や色素沈着の原因になってしまいます。

 ニキビを悪化させないためには、炎症の原因になる油分の強いファンデーションやクリームの使用を控え、刺激の少ないスキンケアを選ぶようにしましょう。

 また、ニキビを乾かさないようにうるおいをたっぷり与え、カミツレエキスなどの炎症を抑える効果のある天然ハーブを配合した化粧水でお手入れをすると効果的です。

 ニキビが少なくなっても、お肌にニキビ跡や色素沈着が残っていては治ったとは言えません。美白効果のある代表的な成分として知られている《ビタミンC》には、ニキビの予防効果以外にも、その優れた美白効果でニキビ跡の黒ずみを改善、コラーゲン生成を促進させ、痛んだ肌を内側から修復する効果があります。

 つまり、ビタミンCにはニキビの予防と修復の両方の効果が期待できるニキビケアには欠かすことのできない成分なのです。しかし、ビタミンC美容液なら何でも良いという訳ではなく、高濃度で浸透性の高い製品を選びましょう。油溶性のビタミンC誘導体はかえってニキビを悪化させてしまう可能性があるのです。



漢方でニキビ体質を変える

 20代以上の大人ニキビに悩む人の中では、東洋医学の漢方に頼る人も増えています。

 体の自然治癒力を高めることで治癒に導く漢方の考え方は、大人ニキビの治療の上でも理にかなっています。

 大人にきびの原因は、その人がもともと持っている体質や、仕事上のストレス、生理や食生活の影響など様々。

 単発で処置をしても効果が低いため、全身状況を良くし、生活習慣全体を見直していく必要があるからです。



           漢方薬は全身に影響

 漢方は服用する人の体質や症状にあわせて、全身の状態を良くする生薬を組み合わせて用います。

 漢方薬は個々の病状を具体的に改善するという点では、医薬品や、皮膚科での処置にはかないません。

 しかし漢方薬には、体の全体に影響を及ぼし、体質そのものを変えるような効果が期待されているのです。

 また患部がニキビの薬で赤くなるケースや、かゆみを伴う大人ニキビなどにも効果が期待できます。


       大人にきびは気のめぐりの悪さが原因

 漢方の世界では大人にきびは、体にこもった「熱」によって起こる、皮膚の炎症と捉えられています。

 にきびを皮膚病と考える西洋医学の診断と、その意味では同じなのですが、できる理由が違います。

 東洋医学で考える「熱」がこもる原因は、摂取と排出のトラブルによるもの。

「熱」をもった食べ物を取りすぎているか、「熱」を体内から体外へ排出することに失敗しているかのどちらかです。



        漢方による大人ニキビの原因

 「熱」エネルギーの多い辛い食品や、油分の多い食事の食べ過ぎ

 体内エネルギーの「熱」がうまく発散できていない



       にきびタイプによって違う処方箋

 東洋医学での処置は、患者一人一人によって違います。

 一般的には脂分の少ない食事の奨励や、睡眠不足の解消、漢方薬による体調の調節など。

 精神的にはストレスを取り除くことなどによって、体内の気のめぐりを良くすることが中心になります。

 そのため漢方ではその人の体質やできたにきびのタイプによって具体的に生薬の配合を変えていきます。

 まずはくりかえしぶり返す自分の大人ニキビのタイプを把握しましょう。

 タイプと体質がわかれば効果的な漢方薬もわかってきます。

 大人ニキビ克服のために、まずは自分にあった治療法を見つけることからはじめていきましょう。


こめかみニキビの原因と対策

 こめかみニキビ対策はストレス解消が大切

 こめかみニキビができやすいのは、生活習慣の乱れと共に、人間関係や職場でのストレスの影響が大。

 普段からの食生活を見直すだけでなく、自分の精神のリズムを整えると良いと言われています。

 生活リズムの乱れを直すためにも肉料理や甘い物を控え、できれば三食、規則正しく食事をとるようにしましょう。

 ストレスを解消するためにハーブやアロマテラピーなどを援用するのも効果的です。



          食事療法で治す方法

 野菜中心の食生活…大根、にがうり、セロリ、れんこんなどは胃の熱をさます作用が強い。

 梨、柿・・・これらの果物も胃の熱を冷ますと言われています。

 どくだみ茶・・・熱をさますだけでなく、皮膚のトラブルを抑えるとも言われています。

 ミントティー・・・香りの力でストレスを発散させ、気のめぐりを整えます。


          洗顔方法が間違っている?

 洗い残しや不十分な洗顔でこめかみニキビが出来ている人も多いのです。

皮膚科で受けるにきび治療内容

 にきびができてしまったとき、にきびの初期段階ならば毎日のケアをきちんとすれば自分でもにきびを治すことができます。

 しかしにきびが炎症をおこしたり化膿した場合に自分でケアするのは難しく、最悪の場合にきび跡が残る結果となってしまいます。

 そうならないためにもにきびが出来、自分のケアだけでは不十分だと感じたらすぐに皮膚科を受診することをおすすめします。

皮膚科で行われる治療のうち投薬は一般的ですが、治療として一番多く行われるのがピーリングです。

 ピーリングにはいろいろな種類があり、にきびの状態やその人の肌質によって内容や程度が違います。

 フォトと高周波の2種類の光をにきびにあてる「フォトRF治療」も盛んに行われています。

 フォトRFから放たれる光は、にきびの原因となる菌を殺菌し、炎症を抑える効果があります。皮脂の過剰な分泌も抑えることができるので、にきびの予防にもなります。

 ダーマローラーは細い針で肌に小さな穴をあけてその刺激で肌をよみがえらせるコラーゲン造成療法です。

 肌にダメージを与えず、薬物を使用しないので副作用の心配もありません。イオン導入療法もにきびは効果があります。

 にきびに効果のあるビタミンCやビタミンE、にきび治療薬などをイオン導入器を使って肌の奥まで浸透させる方法です。

 肌に栄養を行き渡らせ、肌質の向上を実感することができます。


にきびの原因と食べ物

 にきびと食べ物、食べ物がにきびにどう関与するかについて考えていきましょう。

 にきびは皮膚表面の角質層形成の過程で、毛穴がふさがれてしまうことをはじめ、複数のにきび形成プロセスが重要な問題になりますが、多くの場合「皮脂」についての関与をクローズアップされます。

 ある意味、にきびの内容物は皮脂ですから、このように考えてしまうことは何も不思議なことではありません。そして、食事によっては皮脂分泌の増加を促しますから、それ自体は間違いとはいえません。

 しかし、皮脂分泌だけが問題であれば、「てかてか=にきび」が成立するはずですが、現実は必ずしもそうとはいえません。

 事実、どなたの場合も鼻の皮脂分泌量は多いものですから、にきびがもっともで出来やすい部位は鼻であってもおかしくないはずです。

 しかし、鼻の毛穴は比較的大きくできているため、ふさがりにくく、皮脂は皮表へ排出されやすくなるため、実際にはほかの部分と比較すると、にきびの条件が必ずしも重なりやすいとは言い切れないのも事実です。

 そして、「野菜をよく食べるようにしていますがにきびが治りません」「油っこいものは食べませんがにきびが治りません」「何を食べるとニキビにいいですか?」というご相談も多く寄せられるのですが、これらも一時的な症状に関しては有効なお答えはできるかもしれませんが、慢性的ににきび形成が続く場合に食べ物だけで何とかしようと考えても、皮膚は外環境への反応を起こすことを役割としますから、なかなか解決しにくいともいえます。

 もちろん皮脂分泌の亢進にかかわる糖質・脂質の過剰摂取は悪化要因となりますし、ビタミン・ミネラルの不足は角質層の形成、ニキビ跡の修復にもかかわりますので、指導どおりの栄養摂取は必要となります。